top of page

スタニスラフ・ブーニン ピアノリサイタル

  • 執筆者の写真: mamiko
    mamiko
  • 2024年11月7日
  • 読了時間: 2分


中学生のころに私のアイドルだったピアニスト、スタニスラフ・ブーニンさん。

1985年ショパンコンクールの優勝者です。

当時NHKで放送されたショパンコンクール特集を録画して

繰り返し繰り返し

何度も何度も見ていました。


それから今までふと思い出してはCDを聴いたり

Youtubeで見たりしていました。


キラキラ ハッキリした音色で

とても表情豊かに弾く姿に「かっこいい~~~!!」と夢中になりました。



長い間足を悪くされて闘病されていて

演奏活動はされていなかったようで、私も遠ざかっていました・・


それがなんと奇跡的に復帰され、全国ツアーをされている!!


慌ててチケットを申し込み

見に行ってきました。


ステージに出てきたとたんに意図せず涙が…


40年来の憧れの人・ブーニンさんがすぐそこに…

感動でした…


一曲目は大好きな曲

ショパン ノクターン 第20番《遺作》

もう本当に好きな曲でして

涙涙でした…


他にも高校生の時に習ったことのあるシューマンの曲や

小学生の頃に習っていたショパンのワルツなどを演奏され


そのころ住んでいた家や、ピアノの先生、通学路や両親の若かりし頃の表情など

その頃の情景が蘇って涙涙でした・・・


ブーニンさんは雰囲気はあのまま

とても穏やかなたたずまいで

ピアノも煌びやかで優しい音でした。


アンコールの曲を2曲演奏されても拍手が鳴り止まず

困ったな、という苦笑いをされながら出てきてくださって

結局アンコール4曲だったと思います。


終わってから数日余韻に浸っています・・。


本当に行ってよかった、いえ、行けてよかったです…


さらにピアノに向き合いたい!と思いました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
Jazzピアノをもっと身近に♪

こんにちは!音楽教室ピアノPiano+のコシヤマです🎹 このブログでは、音楽の楽しさや教室の出来事をお届けしています♪ 少しでも皆さんの音楽ライフのヒントになれば嬉しいです😊「ジャズって難しそう」「敷居が高い」というイメージを持っていませんか?...

 
 
 

Comentarios


bottom of page